作詞:のりすけ/作曲:高坂むゆう/編曲:ヨシミ22歳/うた:初音ミク
ROLLING MAN
真っ暗な狭い箱の中で 膝を抱えている
何も聞こえない 何も見えない 何も覚えてない
いつからどうしてこんな所にいるんだろう
手探りで辺りを触れてみるけど
一つ、二つ 出っ張りがあるだけ もうやだ
どんなに叫んでみても ああ、この声が誰かに届くことなどないけれど
って言うか届けたい声って何だっけ
辺りをまた触れてみても出っ張りが 五つ、六つ・・・
あれ、思い出したかも
僕はそう ああそうだ サイコロだった
突然動き出した時間と体 どこかへ運ばれてる
誰かが僕を必要としてる 4人ぐらいはいる
聞こえて来る笑い声とかせめぎ合いとか
それぞれの「自分」という箱の中で
頑張ってんだね さあ次は何が出るかな
どんなに振られても ラララ構わない それは少しずつでも前に進んでるってこと
どんなに転んでも ラララ倒れない 転がった所からまた次を目指せばいい
人は生きてるうちに何度も
小さなスタートとゴールを繰り返す
(ひとつ)日替わりで巡る
(ふたつ)ふぞろいな僕らの
(みっつ)未完成の人生ゲーム
どんなに振られても ラララ構わない それは少しずつでも前に進んでるってこと
どんなに転んでも ラララ倒れない 転がった所からまた次を目指せばいい
時々「10マス戻る」とかあるけど そこからがショータイムの始まりというわけです
「こんなに素晴らしい世界」って言えるかどうかは誰だっていつだって自分次第だから
いつか振り返る時に見える景色は
なんだかんだで最高だった
そう言えるように今を進もう
のりすけさんとのコラボレーションです。2000年の正月に作ったシークレットアイズ幻の曲が今蘇る、という感じです。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。14年経って夢が叶いました。